新たに開発した「低位相ノイズTCXO」について、ご紹介します。第5世代移動通信システム(5G)やWi-Fi 6(IEEE802.11ax)など通信の高速・大容量化に対応するため、小型の低位相ノイズ温度補償型水晶発振器(TCXO)を開発しました。京セラが誇るフォトリソとプラズマCVM技術(詳しくはこちら)で最適化された水晶振動子をベースに、1612サイズとしては業界最高クラス※の位相ノイズの低減を実現しました。現在サンプル対応中です。2024年Q2の量産を目指しております。※2022年4月現在。京セラ調べWi-Fi®はWi-Fi Allianceの登録商標です。