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車載向けサーミスタ付き水晶振動子 CT2016RAシリーズ

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高度な自動運転技術・コネクテッド環境の実現に向け、開発された製品です。

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概要

京セラの優れたフォトリソ加工と大阪大学との共同開発によるプラズマCVM技術(詳しくはこちら)により、低ESR、安定した温度特性を実現しました。

5G対応C-V2Xや車載UWBへの応用が可能です。

 

ワンポイント用語解説ワンポイント用語解説

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C-V2Xとは?
「Cellular Vehicle to Everything」の略。車両間だけでなく、道路インフラや歩行者などが持つ機器など、車両とあらゆるものをつなぐ通信技術です。

 

車載UWBとは?
UWBとは「Ultra Wide Band」の略。超広帯域無線通信を指します。車載用としては、スマートキーでの利用などが想定されます。

製品仕様

標準周波数  :38.4MHz / 55.2MHz
サイズ(mm)  :L x W=2.0 x 1.6 T=0.65mm MAX. 低背
動作温度範囲 : -40 ~ +105℃
周波数初期公差: +/- 10ppm (@25℃)
周波数温度特性: +/- 30ppm (-40 ~ +105℃)
ESR     :50ΩMAX
AEC-Q200準拠

 

サーミスタ特性

  38.4MHz 55.2MHz
抵抗値 (@25℃) 100kΩ 10kΩ
B定数 4250K 3435K
外形寸法

データは全て京セラ調べ

お問い合わせ

 

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