- コンデンサ/キャパシタ
PAモジュール向け 超小型Hi-Q MLCC
業界最先端クラス※の超小型0201(JIS)で、優れたQ値を実現しました。
※2022年11月末時点 京セラ調べ
特長
- パワーアンプ(PA)モジュール向け低損失MLCC
- 業界最先端クラス※の超小型0201(JIS)でHi-Q品を開発
- 優れたQ値を実現
内部電極に銅(Cu)を採用し、従来品(STD-Q)に対して優れたQ値を実現しました。 - 小型化を展開
各用途に合わせたサイズをご用意しています。
スマートフォン向け:0201サイズ(JIS)よりラインアップ
5G基地局向け :1005サイズ(JIS)よりラインアップ
●ワンポイント用語解説●
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優れたQ値とは?
コンデンサのQ値(Quality factor)とは、一言で表すと「損失の少なさを示す指標」です。
コンデンサ内のエネルギー損失を誘電正接と呼びますが、その誘電正接の逆数がQ値です。
すなわち、損失が少ない=Q値が大きい=コンデンサの性能が良いということになります。
データは全て京セラ調べ
用途
パワーアンプ(PA)モジュール(スマートフォン、5G基地局)
製品ラインアップ
形式 (JIS) | 定格電圧 [Vdc] | 静電容量値 [pF] | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0.2 | 0.5 | 1.0 | 2.0 | 3.0 | 5.0 | 7.0 | 10.0 | 15.0 | 22.0 | ||
0201 | 25 | サンプル対応中 | CY23.Q3 | ||||||||
0402 | 25 | 量産中 製品検索 | |||||||||
1005 | 200 | サンプル対応中 | CY23.Q3 |
緑色箇所は、開発中の製品です。