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水晶デバイス

クロック用発振器とは?

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クロック用発振器と水晶振動子の違い、クロック用発振器の特長・用途について詳しくご説明します。

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概要

水晶デバイスは、家電製品、自動車、通信機器、交通インフラ、FA機器、医療機器に至るまで、私たちの生活に欠かせない数多くの電子機器に使われています。
その中でもクロック用発振器は扱いやすく、特に便利な周波数源といえます。

水晶振動子の仕組み

クロック用発振器を説明する前に、水晶振動子についてお話させてください。

水晶振動子は、単体では動作しない「受動部品」です。そこで、水晶に電圧を加えるとひずみ・振動が発生する圧電現象を利用して、様々な電子機器をコントロールします。

圧電現象で発生した機械振動を電気信号に変えて周波数を得るには、振動子を発振させて周波数を継続的に作り出す発振回路が必要になります。

 

ワンポイント用語解説

受動部品とは?
外部から供給される電気エネルギーを、消費・蓄積・放出する部品。例:抵抗、コンデンサ、コイルなど。
反対に「能動部品」は供給される電気エネルギーを、増幅・整流・変換することが可能な部品。例:トランジスタ、集積回路など。

水晶振動子を発振させるためには

発振させるためには、発振回路と水晶振動子のRf※1、Rd※2、Cd,Cg※3を発振に適した値に合わせ込むマッチングという作業が必要です。

マッチングが不十分な場合、周波数ずれ、異常発振、出力レベル低下、発振停止といったシステム障害が発生する恐れがあります。

※1 Rf=フィードバック抵抗値  ※2 Rd=電源制限抵抗  ※3 Cd,Cg=負荷容量

 

京セラのマッチングサービスに関してはこちら

クロック用発振器とは

そこで役に立つのがクロック用発振器です。クロック用発振器は、水晶デバイスメーカーが「発振回路」と「水晶振動子」をパッケージに詰め、最良の発振状態をお客様に提供するものです。

電圧を加えるだけで、必要な周波数のクロック信号が得られます。

 

ワンポイント用語解説

クロック信号とは?
規則正しく刻まれる周期的な電気信号です。これによって、複数の電子回路間で作動のタイミングを合わせることができます。

 

クロック用発振器の用途

家電製品、自動車、通信機器、交通インフラ、FA機器、医療機器に至るまで、私たちの生活に欠かせない数多くの電子機器に使用されています。

ご希望の周波数がお決まりでしたら、こちらよりクロック用発振器を検索いただけます。

 

製品ラインアップが簡単にわかるシリーズ一覧はこちら

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