これまで京セラの電子部品事業本部は、独自の材料技術や加工技術により、小型・高容量のMLCC製造を得意とし、通信機器やウェアラブル端末向けに注力し展開してまいりました。一方、KYOCERA AVXでは、大型・高電圧品を製造し、航空・宇宙、車載向けを中心に展開してきました。
2021年4月より、京セラとKYOEERA AVXは電子部品事業の拡大に向けてグループ再編に取り組んでおり、MLCC部門の製造・開発資源の統合も進めております。このたびの新グローバルMLCC品番システムの導入により、グループ内での販売組織と製造のシナジーを最大化し、MLCC事業の拡大を加速してまいります。
旧品番と新品番の相互参照につきましては、Webサイトの検索ページよりご確認下さい。
https://ele.kyocera.com/ja/product/capacitor/mlcc/ およびhttps://search.kyocera-avx.com/