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水晶デバイス

ADAS向け小型差動出力発振器

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高速・大容量通信に適した「ADAS向け小型差動出力発振器」をご紹介します。

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概要

現在および今後の車を支えるADAS(Advanced Driver-Assistance Systems:先進運転支援システム)では、レーダーやカメラだけでなく、5G通信や自動運転などの内部・外部との通信が不可欠です。そのために、車内通信にはこれまで以上の高速・大容量通信が要求されます。
そこで必要となる水晶部品が高周波でノイズに強い「ADAS向け小型差動出力発振器」です。

小型差動出力発振器はノイズに強く信号が乱れにくいので、高速・大容量通信が必要な車内通信に貢献します。

 

ワンポイント用語解説

ノイズに強いとは?
電子ノイズや温度冷却用ファンからのノイズによって、発振器からの信号が乱れてしまうことがあります。ノイズが多いと通信エラーや信号伝達の遅延が発生し、低容量・低速通信になってしまいます。
そうしたノイズに強いことで信号が乱れにくく、高速・大容量通信が可能になります。

ADAS

クロック用発振器に必要な差動信号源

PCI ExpressやEthernetでは、信号の高速・大容量伝送のためにシリアルでの差動信号を利用します。
そのため高速伝送・同期制御の基準となるクロック用発振器にも高周波や低ノイズが要求され、差動信号源が必要となります。

差動信号

 

小型差動出力発振器の特長

低電圧動作のため信号の立上り・立下り時間が非常に早く、高速・大容量伝送が可能です。
また、ノイズが印加された場合でも2信号でキャンセルされるのでノイズに強いです。

ノイズに強い

京セラのADAS向け小型差動出力発振器

差動・小型・高周波・低ノイズを実現

周波数 100 / 125 / 156.25MHz
周波数安定度 詳細についてはお問い合わせください
動作温度範囲 -40 ~ +85℃
-40 ~ +105℃
出力形態 LV-PECL / LVDS / HCSL
Vdd : 1.8V / 2.5V / 3.3V
※1.8V対応はLVDS/HCSLのみ
ジッタ 0.05ps typ.
LV-PECL 156.25MHz
@BW:12K ~ 20MHz
外形 2.0x 1.6mm / 2.5x2.0mm / 3.2x2.5mm

 

試作スケジュール:CY22. 9月
量産予定:CY23. 4月

データは全て京セラ調べ

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